日本一細長い半島“佐田岬”では、その特異な地形から生まれる独特な景観美を至るところで楽しむことができる。その中でも代表的なビュースポットを巡るコース。
風光明媚!ビュースポット巡り
- 個人・グループ・団体向け
- 所要時間:6時間(車)
- 八幡浜起点(四國、本州から電車や車で佐田岬半島に来られる方にオススメのコースです。)
二見くるりん風の丘パーク
メロディライン沿いを上っていくと、半島の尾根づたいに並ぶ風車群や、瀬戸内海・宇和海も一望でき、壮大で美しい風景を楽しむことができます。駐車場⁄トイレがあります。
佐田岬半島ミュージアム
「佐田岬半島ミュージアム」は国道197号(メロディーライン)上にあり、道の駅も併設されています。この場所は、日本一細長い佐田岬半島で受け継がれてきた自然、歴史、民俗文化を守り、この先の未来にも受け継がれることを目指してこの土地の物語を伝えていきます。
権現山展望台
権現山展望台は、佐田岬半島のほぼ中心に位置し、標高378mの山で、県立自然公園として整備されています。山の東斜面に張り出している六角形をしたテラス状の木製展望台からは、瀬戸内海と宇和海が同時に見られ、眼下には三机湾の全景を望むことができます。 権現山は、バードウォッチングポイントとしても有名で、春にはサシバ・ハイタカなどのワシタカ類をはじめ、小鳥類では、ヤブサメ・ツバメ・サンコウチョウ・オオルリ・ホトトギスなどの夏鳥が渡ってくるのを県内でいち早く観察できます。展望台には、駐車場はありますが、トイレはありません。
せと風の丘パーク
せと風の丘パークは、巨大な翼を回し続ける美しい11基の風車が尾根づたいに並ぶ、壮大な風景が楽しめる公園です。一番高い風車は高さなんと78m!展望台からは穏やかな瀬戸内海・宇和海の青い海と佐田岬半島の美しい自然が眺望できます。また、駐車場から展望台へと続く散策路の途中にある休憩施設には、風速や発電量、CO2削減量がデジタル表示される学習パネルも設置されています。
瀬戸展望休憩所
瀬戸展望休憩所は、佐田岬メロディライン沿いにあり、宇和海を一望できる展望台です。 ギリシャ神殿のような白亜の展望台で、2階のデッキからは宇和海が眼下に広がり、心地よい潮風を受けることができます。また、宇和海を背にすれば、目の前には風車がそびえ立っており、佐田岬半島の風景を楽しませてくれます。ドライブの目的地としても、ロングドライブの休憩所としてもゆっくりくつろげるスポットとなっています。展望台には、トイレもあります。
宇和海沿岸
佐田岬半島の海岸の中で、貴重な砂浜のある海岸です。どれも宇和海に面しており、夏場には町外からも多くの海水浴客でにぎわいます。透明度が高く、お子様連れでも安心して遊ぶことができ、リピーターもたくさん訪れる人気の海水浴場です。 大久海岸 約1kmの天然砂浜が続き、ウィンドサーフィンなどのマリンスポーツでもにぎわいます。 川之浜海岸 約1kmの天然砂浜が続く、穏やかな海岸線で海水浴を満喫できます。女性に人気のスポットでもあり、お子様連れでも安心して遊ぶことができます。 塩成海岸 約500の天然砂浜が続き、ウィンドサーフィンなどのマリンスポーツでもにぎわいます。
道の駅 伊方きらら館
道の駅 伊方きらら館は、国道(佐田岬メロディーライン)沿いにある道の駅です。伊方町の魅力を紹介するために、特産品売り場をはじめ、民俗資料館や展望台が設けられており、宇和海と瀬戸内海を一望できる半島ならではの展望デッキは特におすすめです。特産品売り場では、地酒「伊方杜氏」や、民芸品、加工品などがそろい、ここでしか買えない伊方ならではのお土産を買うことができます。また、魚に直接エサを与えることができるふれあい水槽があり、魚がエサを食べる瞬間を間近で観察することができます。 駐車場には、揚げたてのじゃこカツやてんぷらを食べることができる直売所もあり、連日多くのお客さまにお買い求めいただいています。佐田岬に訪れた際には、ぜひ、てんぷらやじゃこカツを召し上がってみてください。