佐田岬の自然や温泉を満喫しながらご当地自慢のグルメを食べ歩き!
テレビCMでも有名に! アコウは、クワ科の半常緑高木。無数の空中根が奇観を呈しており、タコの足に似ていることから、別名「タコの木」とも呼ばれます。佐田岬の三崎地区にあるアコウ樹は北限分布地であることから、大正10年(1921年)に国の天然記念物に指定されました。地域の人に愛されている巨木です。
推定樹齢1000年! クスノキは、西日本の暖地に育成する常緑高木です。生長が早く、長命で大木が多いことで知られています。伝宗寺の境内には、推定樹齢約1000年の2本の大クスノキがあり、現在でも大きく枝葉を広げています。 このクスノキには、日本が命運を分ける戦争に勝利した際、必ず花を咲かせるという伝説が残されており、日清・日露戦争時には白い花を咲かせ、日本の勝利を告げたと伝わっており、地元住民から縁起の良い樹として信仰を集めています。
瀬戸展望休憩所は、佐田岬メロディライン沿いにあり、宇和海を一望できる展望台です。 ギリシャ神殿のような白亜の展望台で、2階のデッキからは宇和海が眼下に広がり、心地よい潮風を受けることができます。また、宇和海を背にすれば、目の前には風車がそびえ立っており、佐田岬半島の風景を楽しませてくれます。ドライブの目的地としても、ロングドライブの休憩所としてもゆっくりくつろげるスポットとなっています。展望台には、トイレもあります。
せと風の丘パークは、巨大な翼を回し続ける美しい11基の風車が尾根づたいに並ぶ、壮大な風景が楽しめる公園です。一番高い風車は高さなんと78m!展望台からは穏やかな瀬戸内海・宇和海の青い海と佐田岬半島の美しい自然が眺望できます。また、駐車場から展望台へと続く散策路の途中にある休憩施設には、風速や発電量、CO2削減量がデジタル表示される学習パネルも設置されています。
「佐田岬半島ミュージアム」は国道197号(メロディーライン)上にあり、道の駅も併設されています。この場所は、日本一細長い佐田岬半島で受け継がれてきた自然、歴史、民俗文化を守り、この先の未来にも受け継がれることを目指してこの土地の物語を伝えていきます。
レストラン「Dining海」
ショップ「風の杜マルシェ」
宿泊施設を完備