三崎のアコウ樹

推定樹齢600年のアコウ

アコウは、クワ科の半常緑高木。無数の空中根が奇観を呈しており、タコの足に似ていることから、別名「タコの木」とも呼ばれます。佐田岬の三崎港近くにあるアコウ樹は推定樹齢600年、この地が生育の北限として、大正10年(1921年)に国の天然記念物に指定されました。